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Adobe Creative Cloud ダウンロードカードを有効化する(学生・教職員個人版)

※2020年10月追記/デジハリ・オンラインスクールの「Adobe基礎講座」は現在は「Adobeマスター講座」に変更されています。その他、内容が古い場合があります。この記事に関連した新しい記事は以下になります。

社会人OKの通信講座に付属している Adobe Creative Cloud 学生教職員個人版の引き換えコード(ライセンス)を登録したときの...

/追記ここまで

前の日記で紹介した通信講座に申し込みました。

今回は、その講座の教材ソフトとして付属しているAdobe Creative Cloud 「学生・教職員個人版」のダウンロードカードを有効化するまでの手順の記録です。

Adobe CC ダウンロードカード画像

その前に、私の状況をおさらいしておきますね。

アドビ公式で契約した Creative Cloud コンプリート年間プランの月々払いをクレジットカード決済していましたが、2年目の更新をせず契約満了の更新月で解約。

デジハリ・オンラインスクールで「学生・教職員個人版」のAdobe CC コンプリートプランのダウンロードカード12カ月(1年)版を購入したところです。

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デジハリの「Adobe基礎講座」を申し込む

教材として Creative Cloud が付属している通信講座の中から、私はデジハリ・オンラインスクールの「Adobe基礎講座」を申し込みました。

デジハリオンラインを選んだ理由はなんといっても価格です。講座の内容は重要視しませんでした。でも通信講座ってどんな感じなのか興味はあるので、授業動画は見てみるつもりです。添削課題も試しにやってみたいかも。

デジハリオンラインスクールの場合、決済方法は、クレジットカード・銀行振込・教育ローン/学費ローンに対応しています。

教材ソフト(Creative Cloudダウンロードカード)が届くまでの日数は、決済手続きが確認されてから1週間から10日かかるそうです。余裕をもって注文することをおすすめします

注文から約1週間、ダウンロードカードが届く

デジハリから届いた教材画像

宅急便で学生・教職員個人版のダウンロードカードが届きました。差出人名は「デジハリ・オンラインスクール」となっていました。

  1. 金曜の夜に注文、クレジットカードで決済
  2. 週明け、デジハリオンラインから手続き完了メールが届く
  3. その約3日後、教材ソフト発送メールが届く
  4. その翌日、宅急便で届く。

注文してから手元に届くまで約1週間でした。

ダウンロードカード同梱物画像

内容は、ダウンロードカード、ダウンロードカードの利用手順が書かれた紙、お届け明細書です。

引き換えコード登録のタイミングは?

ダウンロードカードの裏面のスクラッチ部分を削ると引き換えコードが表れます。このコードを登録した時点からCreative Cloudの有償メンバーシップが開始します。

カード裏面画像

デジハリオンラインでは、購入してからダウンロードカードの登録までの期限は特に明記されていませんでしたが、10日以内に登録するよう注意書きがあるオンラインスクールもありました。登録期限が明記されていなくても、なるべく早めに登録したほうがよさそうです。

私は1年目の Creative Cloud 契約期間がまだ残っていたので、新しいダウンロードカードの登録はその契約期間が終了するまで待つ事にしました。

Creative Cloud は1つのアカウントで同じ製品を含むサブスクリプションを2つ以上登録できませんし、「学生・教職員個人版」のダウンロードカードは「学生・教職員個人版」の延長はできますが、通常版のメンバーシップの延長はできません。というわけで、1年目と同じAdobe ID を使おうとすると、通常版の契約が終了するまで「学生・教職員個人版」の引き換えコードの登録はできないのです。

購入したソフトウェアダウンロードカードが、現在利用中のサブスクリプションに使用できることを確認してください。例えば、単体プランのメンバーシップの場合は Creative Cloud ソフトウェアダウンロードカードで延長することはできません。同様に、学生・教職員プリペイドカードは学生・教職員個人向けメンバーシップの延長にのみ使用できます。

引き換えコード登録の手順

コード引き換えページへアクセス

コード引き換えページのURLへアクセスします。

ダウンロードカード裏面に書かれているURLではなく、デジハリからのメールに記載されているURLにアクセスします。

コード引き換えページ
   >>> https://creative.adobe.com/redeem

ダウンロードカード裏面に書かれているURLからアクセスすると「在籍の教育機関情報」を入力するステップがありますが、デジハリからのメールに記載されているURLからアクセスすれば、Adobe IDでログイン後すぐにコード入力画面になります。

AdobeIDでログイン、もしくは新規登録する

Adobe IDでログインしていなければログイン画面が出ますのでログインします。(Adobe IDの作成をしていない場合は新規登録をします)

体験版を有償版に切替える場合は、体験版のインストール時に使用した Adobe ID でログインします。

私の場合は、先日まで使っていた通常版のCreative Cloudアプリケーションがインストールされたままなので、このメンバーシップと同じIDでログインしました。

Adobe iD ログイン・新規登録画面の画像

Adobe iD ログイン・新規登録画面

コード番号を入力する

ダウンロードカード裏面のスクラッチ部分を削り、コード引き換えページでコード番号を入力します。

コード引き換え画面の画像

コード引き換え画面にコード番号を入力する

メンバーシップを自動更新する

今回は1年間のサブスクリプション契約ですが、メンバーシップを自動更新するに設定すると2年目の契約が自動更新になります。自動更新の場合、2年目以降は「学生・教職員個人版」ではなく通常のメンバーシップになります。

自動更新したくない場合は「後で通知」を選びます。

自動更新選択画面の画像

メンバーシップの自動更新選択画面

エラーメッセージが表示された!?

本来は、「4.Creative Cloudの利用を開始します」という画面になるはずですが、エラーが表示されました。その時の画面をキャプチャするのを忘れてしまいましたが、下のようなエラーだったと思います。

エラー画面の画像1

もう一度、引き換えコード入力からやり直すと、今度は「ご利用いただけません」というエラーが・・・

エラー画面の画像2

エラー画面

Adobeのヘルプページには「このコードは既に使用されています」というメッセージが表示された場合についての対応が書かれています。エラーメッセージの文言は違いますが参考になるかもしれません。

このメッセージが表示される原因として、既に引き換えコードの認証が完了していることが考えられます。

一度、アプリケーションをダウンロードし、インストールを試してみてください。
また、Adobe ID のアカウント管理の「プランおよび製品」でCreative Cloud(年間プラン)と表示されていることもご確認ください。

ということなので、Adobe IDのアカウント管理を確認すると「このプランはまもなく管理できるようになります。」と表示されていました。「CCSN-DIRECT_INDIVIDUAL-ML‎」というのは、学生・教職員個人版だとこの表示になるようなので、一応、認証はされているようです。

アカウント管理画面の画像

アカウント管理画面の「プランおよび製品」有効化されてる?

試しに、先日解約した後もインストールしたままの Creative Cloud のアプリを何個か起動してみたところ使えるようになっていました! 翌日にはプランの管理もできるようになっていました。

アカウント管理画面「プランおよび製品」画面の画像

アカウント管理画面で「プランを管理」ができるようになった

アプリケーションをダウンロード・インストールする

引き換えコードの有効化がスムーズに行けば、最後の画面でCreative Cloud のアプリケーションをダウンロードできる画面になります。

途中でエラーが出てしまって最後の画面までたどり着けなかった場合は、Adobe公式サイトにAdobe iDでログインして、アプリケーションをダウンロードすることも可能です。

私のように解約した後のアプリケーションがインストールされたままの場合や体験版を使用していた場合は、再インストールしなくても利用できるはずです。

まとめ

こうして書いてみると面倒くさそうな感じですが、簡単にポイントをまとめると、

  • あらかじめAdobe IDを作成して、ログインしているとスムーズ
  • 体験版から有償版への切替等、既にアプリをインストール済みの場合は、インストール時と同じAdobe IDでログインして引換コードの有効化をすること
  • デジハリからのメールに記載のURLにアクセスし、引換コードを入力
  • メンバーシップを自動更新しない場合は「後で通知」を選ぶ

と言う感じでしょうか。エラーがでなければ簡単な作業でしたね(;^ω^)

もし、有効化がうまくいかない場合は早めにサポートに連絡しましょう。

来年はどうするかまだ考えていませんが、このまま更新すると2年目は通常の個人版での価格になります。今回と同じように通信講座を新規に受講して購入すれば、また「学生・教職員個人版」が使えます。同じスクールで何度でも購入することができるようなので、どうせなら毎年「学生・教職員個人版」を新規購入するのがお得ですよね。

ただ、何年も先まで使うことが分かっている場合は、毎年新規購入するのは面倒ですね。その場合は3年版を扱っているスクールもあります。3年版なら「学生・教職員個人版+通信講座」の価格で3年間利用できますので、そちらのスクールでの購入をおすすめします。

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