※こちらの記事は2019年2月の値上げについてです。2022年4月27日からの値上げについては以下の記事をどうぞ。
ああ、やはり値上げですね!(涙)
昨年12月14日に価格改定の予告がされていましたが、本日正式に発表されました。
価格改定2月初旬から(adobe.comでは2月12日から)で、公式サイトの「プラン」ページに新価格反映されるのも2月12日からのようです。それまでは従来の価格で新規契約可能で次回更新まで従来価格が適用となるそうです。
また、以下のプランは価格据え置きとなるそうです。
- 学⽣・教職員向けプラン
- Creative Cloudフォトプラン
- Acrobat の個⼈版プラン
年間プランは一括払いがお得になる
Adobe.comで契約中のユーザーには1月9日以降、メールで改定後の価格が通知されるようです。既に通知が届いたユーザーによると、コンプリートプランの場合は、年間プランの月々払いだと700円アップの6,248円(税込)、一括払いだと6,000円アップの72,336円(税込)になるそうです。
個人版コンプリートプラン | 年間プラン/月々払い | 年間プラン/一括払い |
---|---|---|
従来価格(税込) | 5,478円 | 65,736円 |
新価格(税込) | 6,248円 | 72,336円 |
今までは月々払いでも一括払いでも年間トータルでは同じ金額だったのに対し、新価格では一括払いの方が若干お得になるということですね。
改定前に購入(新規契約)をおすすめ
購入検討中の場合は、改定前にに年間プランの契約をおすすめします。また月々プランで契約中の場合も今後も利用を続ける計画であるならこの機会にに年間プランに移行したほうがお得になるかもしれませんね。
SNSを見ていると価格改定前に3年分のダウンロードコードを購入したという方も見受けられました。
参考 Adobe Creative Cloud コンプリート|36か月版|オンラインコード版(Amazon.co.jp限定)
今年は消費税もアップするので、3年以上使うことが明確な場合はまとめ買いしておくのもいい手かもしれませんね。
一度に3年分の出費は大変…という場合は、12ヶ月版でもAmazonや量販店は公式よりも安くなっている場合があるのでチェックしてみてくださいね。ただし不正な業者や不正な価格で購入しないように、販売元の確認や公式価格との比較もお忘れなく。
社会人向け通信講座の価格は?
学⽣・教職員向けプランは今回の値上げは無しということですが、学生・教職員版付きの社会人向け通信講座は値上げになるかもしれません。もし値上げされる場合は各スクール公式サイトなどで発表されるでしょう。
こちらは受講期間との関係でコードを有効化する期限が決められている場合があったり、そもそも学生・教職員版のコードでは通常版の延長はできないなどの注意が必要ですが(通常版の契約期間が終了してからならOK)、条件とタイミングが合えば価格改定前の受講を検討してみてもいいかもしれません。