社会人OKの通信講座に付属している Adobe Creative Cloud 学生教職員個人版の引き換えコード(ライセンス)を登録したときの手順です。デジハリ、アドバンスクール、ヒューマンのどこでも手順は同じです。
引き換えコード登録(認証)の手順
(1)専用サイトにアクセス
ご利用の通信講座から案内されている専用サイトのURLにアクセスします。不明な場合は以下のURLで大丈夫だと思います。
すでに Adobe IDにサインインしている場合は、次の(2)の手順は飛ばして(3)の画面になります。
(2)Adobe IDにてサインイン
今回コードを登録する Adobe CC を利用するための Adobe ID でサインインします。Adobe ID を持っていない場合は新規に作成してください。使用中の体験版を有償化する場合は、体験版をダウンロード(インストール)したときの Adobe ID でサインインします。
(3)在籍の教育機関情報を入力
①[学生または教職員]どちらかを選びます。
②[名前(姓)]、[名前(名)]を記入します。
③[学校情報]は受講する教育機関の名称(今回はデジハリ)を記入。
④[専攻分野]は、私は<デザイン、Web、マルチメディア>を選びました。
⑤[卒業予定年月]は、申込日から数えて受講期間が終わる月を記入。
(受講期間が3ヶ月なら3ヶ月後の年月を記入)
(4)引き換えコードを入力
コピーペーストするなどして、間違いがないよう注意して入力します。
(5)お支払い方法の登録、メンバーシップの自動更新(任意)
私がコードを登録したときは(4)の引き換え画面の後すぐに(6)の使用開始の画面になったのですが、「お支払い方法の登録」や「メンバーシップの自動更新」という画面になった場合は、お支払い方法の登録はしない、自動更新は[後で知らせる]でOKです。
(6)Creative Cloud を使用開始
[今すぐ開始]をクリックして登録(認証)完了です。
Creative Cloudから製品をダウンロードおよびインストールして使用が可能になります。
(7)認証完了のメールが届く
しばらくするとアドビから認証完了のメールが届きます。
引き換えコード登録時の注意点
自動更新(支払い方法)の登録をしない
自動更新とクレジットカードを登録すると、1年後の更新時にアドビ公式の通常版価格で自動更新されます。次回更新時のライセンスをアドビ公式以外で購入したい場合は、自動更新(支払い方法)の登録をしないようご注意ください。
現在の契約が終了してから登録する
Adobe CC は同じプランであれば契約中でも引き換えコードを登録して期限を延長できますが、もし現在の契約が通常版であれば、その契約が終了(もしくは解約)してから学生教職員版を登録する手順になります。
リンク すでに有効期間内のサブスクリプション契約がある場合(アドビ公式)
現在のプランが学生・教職員版であれば、通常は契約期間中でもコード引き換えで期限延長になりますが、まれに、残りの期限がなくなる(消化された状態になる)場合があるそうです。念のため現在の契約が終了してから登録したほうが安全かと思います。
エラーが出た場合
「このコードは既に使用されています」などのエラーが出た場合でも、アドビから認証完了のメールが届けば登録されています。情報の更新に時間がかかる場合があるようなので焦らずしばらく待ってみましょう。
半日以上待っても認証完了のメールが届かない(使用できるようにならない)場合は、Adobe サポートへ問い合わせることをおすすめします。
コードが登録(認証)されたか確認
引き換えコードが登録されたかどうかを確認する方法は、
- アドビから認証完了のメールが届く
- Adobe アカウントにログインして確認する
認証完了のメールは、上記「登録の手順」の最後でご紹介したものです。
以下は、アドビアカウントの確認方法です。登録直後は情報が更新されていない場合もあるので、しばらくたってから確認してみてください。
(1)Adobeアカウントにサインイン
Adobeアカウントにサインインします。
(2)「プランの詳細を確認」をクリック
(3)有効期限を確認
ここで期限が1年後になっていれば新しいコードが登録されています。