2015年12月12日〜2016年3月29日までの期間限定で表参道ヒルズに「DARS Chocolat Boutique」がオープンしています。もうそろそろ期間も終了なので、出かけたついでに寄ってみました。
店内は思ったよりも狭くてこじんまりしていましたが、壁にタイルのようにカラフルなパッケージが飾られていて、かわいくてウキウキしてくるような雰囲気です。
バレンタイン終わった時期ですので、混雑もしていなくて、ゆっくり見て選ぶことができました。
12種類のカカオと厳選素材の高級ショコラ
DARS Chocolat Boutiqueで販売されているのは、世界各国の12種類のカカオと厳選素材を使った12種類のチョコレート。チョコレート研究家の小椋三嘉さん監修によるもので、フランス菓子をイメージしたフレーバーとなっているそうです。
商品ラインナップは全部で12種類ですが、店頭に並ぶ商品は日によって異なるそうで、私が行った日には10種類のラインナップとなっていました。
一番のお目当てはタルトタタンだったのですが、残念ながらこの日は店頭に出ていませんでした。Twitterでもタルトタタンは売切れていたという呟きがちらほら。
どうやらタルトタタンは店頭に並んでもすぐに売り切れてしまうようで、製造が間に合わないのかもしれませんね。
追記)公式のTwitterによると2月20日の時点で完売のツイートがされてました。
表参道ダースショコラブティックのタルトタタンの販売は、全数完了致しました
ありがとうございダース
— 森永チョコレート (@MorinagaChoco) 2016年2月20日
ホワイトカカオを買ってみた
お値段は、12種類の内10種類は800円、マンディアンが1,200円、ホワイトカカオが1,500円でした。
実は私、全種類800円だと勘違いしていまして、レジで値段を言われて一瞬フリーズしてしまいました。内心焦りつつも何食わぬ顔で支払をして出てきたのですが、やはり動揺していたせいかショップの写真も撮らずに帰ってきてしまいました。(たしか店内撮影OKだったはず)
ホワイトカカオは通常のカカオと異なり、カカオ豆が白い希少なカカオを100%使っているそうです。12粒で1500円ですから、1粒125円です。1粒のお値段で普通のDARS1箱が買えてしまいますね(笑)
中身は1個ずつの個装になっていますので、みんなでシェアするときも便利です。
普通のダース(ミルク)と並べてみると大きさはほぼ同じです。ホワイトカカオといっても色は普通のチョコの色です。味はカカオ濃いめのビターな感じで、甘すぎず、苦すぎず、バランスのいい大人のチョコという感じ。
もちろん美味しいのですが、私の貧乏舌では1粒125円の味かどうかはちょっとわからなかったです(汗)そもそもそんな高級チョコを滅多に食べたことがないので!
チョコレート通の方なら違いがわかるんでしょうね。
原材料も、普通のダース(ミルク)は4番目にカカオマスが書かれているのに対して、ホワイトカカオのほうは、1番目にカカオマスが書かれています。希少なホワイトカカオをたっぷり使っているのがわかりますね。
手みやげや義理チョコのお返しに
フレーバーが12種類あるので、何種類かを手みやげにしても盛り上がりそうです。いろんな味を試しながらみんなでワイワイと、話のネタにはなりそうです。特に女性はいろんな味をちょっとずつ楽しむのが好きですしね。ホワイトデーの義理チョコのお返しや、会社でみんなでシェアするにはちょうどいいと思いますよ。
自分で買って食べるにはちょっと高いな〜と思ってしまいますが、貰えるなら食べてみたい。チョコに限らずですが、少し高級なお菓子ってそういうものですよね。